昨日の院長ブログで、医師になってから生活状況は一変し、「十分な睡眠と適度な運動」や「自分の好きなことを追求」などは忘れて行ったとお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/03/25

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

しかし良く考えたら、医療関係だけではなく社会全体がそうだったのかもしれません。

私が学生時代を過ごした平成初期は昭和の名残があり、「学生はできるだけ遊んどけ!就職したら馬車馬のように働け!」ということが共通認識でした。

ただ馬車馬のように働き、身体を壊す人やメンタルが崩れる人もいました。

何とか勝ち上がって退職の日を迎えても、自分の世界が仕事関係だけになり、その後の人生の過ごし方に戸惑うおじさんも続出しました。

ただこの共通認識は、長時間労働が当たり前の、いわゆる男性社会での共通認識であった思うのです🥹