昨日の院長ブログで、ポーカーに必要な要素として、心理学、数学、財力の他に、親で居続けることがあるとお話しました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/08/10

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

様々な他人軸…

それは学歴、資格、出世、地位そしてお金などのミームです。

他人軸のこれらは、私達の心の中にある承認欲求を、時に刺激し、時に駆り立て、時に苦しめて行きます。

「やりたいことの見つけ方がすごい!」の著者のリチャード・ブロディさんは、あのハーバード大学を中退してコンピュータ革命に参加し、あのマイクロソフト社で、あのWordを開発し、莫大の財産と多くの人からの尊敬を得ることができました。

しかし何故か?気分は最悪になり、会社を辞めて、一心不乱の「やりたいこと」の探求に乗り出しました。

そして何年間の熟慮の末、ポーカーのプロプレイヤーになったのです。

……

親である、つまり親で居続けるとは、要するに経営者(経営側)になることです。

心理学、数学、財力、親で居続けること…

これは賭け事(ギャンブル)だけでなく、ビジネスの世界でも言えます。

よく考えれば、この資本主義社会においてビジネスとはリスクと伴うギャンブルなのです。

親になって(経営側になって) 、一見ギャンブルに見えなくなるようにルール作りをして、トラブルを出来るだけ回避して勝ち続けるのです🤔