昨日の院長ブログで、嫌だったこと、辛かったこと、至らなかったことは、生命力に限界が見えてきたはずなのに、いまだに無意識から溢れ出て来るとお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/12/03

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

様々な他人軸…

それは学歴、資格、出世、地位そしてお金などのミームです。

他人軸のこれらは、私達の心の中にある承認欲求を、時に刺激し、時に駆り立て、時に苦しめて行きます。

誰に認められたいのか?

生まれついた時は親?

学校の先生?

そして大人になり、組織内の上司になって行くのか?

好きなこと、すなわち欲望が枯渇しやすい私くらいのおじさんは、欲望が尽きないように、欲望に感謝し、体調を整え、丁寧に水をやり、飽きないように適度な間隔を開けなければなりません。

しかし、嫌だったこと、辛かったこと、至らなかった感情は、歳をとっても無意識から溢れ出て来る…

そして私たちは幸せになりたいがために、その感情を何とか濾過して毎日生きている…

そう。

一見ネガティブな感情こそ、尽きることのないモチベーションに繋がっていくのです。