昨日の院長ブログで、足りないもの探しホルモンは、求めていないのに無意識から分泌されて来ることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/12/12

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

様々な他人軸…

それは学歴、資格、出世、地位そしてお金などのミームです。

他人軸のこれらは、私達の心の中にある承認欲求を、時に刺激し、時に駆り立て、時に苦しめて行きます。

誰に認められたいのか?

生まれついた時は親?

学校の先生?

そして大人になり、組織内の上司になって行くのか?

既にもうどうでもよいことも、幼い頃、若い頃感じたコンプレックスは、いつまでもいつまでもこだわり、無意識の中でこだわり続ける…

私の兄は、運動が苦手だった原因は先天的な股関節の硬さであったと認識し、毎日股関節のストレッチをして就寝する…

精神分析を専門としている精神科医の兄のこととだから、股関節の筋肉の起始停止 、神経支配や関節の可動域だけでなく、幼い頃、若い頃感じたコンプレックス、時には達成することのできた喜びを思い出しながら、無意識の可動域を確かめているのだろう🥹