昨日の院長ブログで、開業医になった理由は社会に必要とされなくなることに恐怖を感じたからとお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/12/20

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

様々な他人軸…

それは学歴、資格、出世、地位そしてお金などのミームです。

他人軸のこれらは、私達の心の中にある承認欲求を、時に刺激し、時に駆り立て、時に苦しめて行きます。

開業医を考えるようになったのは、50歳手前の頃でした。

これは私たち医師だけでなく、会社勤めをしている方も考えることは同じなのだと思います。

60歳になり定年を考えるようになり、その定年を楽しみに迎える人は少ないです。

やはり私と同じように、社会に必要とされなくなるのに恐怖を感じるのです。

私は3年の浪人、2年の留年を経て医師となりました。

なぜあんなに時間をかけてでも、医師になったのか?

昨日のブログに、社会に必要されることを切に願ったからと書いてしまいました。

しかし何かしっくり来ない…

あの頃も今と同じように、社会に必要とされなくなることに恐怖を感じたからなのかもしれない🥹