愛知県感染症対策局感染症対策課ワクチン接種体制整備室より、コロナワクチン接種を依頼されました。

現在のところ、小牧市のワクチン計画は以下のごとくです。

  1. 小牧市民病院🏥 のディープフリーザーにてワクチン備蓄。
  2. 週1回、連携型接種施設に分配(5日間冷蔵庫で保存可)され、個別接種。
  3. 個別接種で足りない部分を集団接種

接種後15分、経過観察が必要です。これがクリニックでのワクチン接種のハードルになっているようです。

当院は泌尿器科、皮膚科専門のクリニックであり、コロナワクチン接種は遠慮する選択肢もありましたが、以下の理由で、コロナワクチン連携型接種施設の依頼を受けることになりました。

  1. 午前中は密の状態であり、コロナワクチン接種は無理ですが、午後は泌尿器科のみであり、15分経過観察できる場所がある。
  2. 最大の副反応であるアナフィラキシーショックは、特に皮膚科ではあり得ることであり、エピペン、抗アレルギー剤、ステロイド投与は普段から用意されてる。
  3. 午後は泌尿器科外来のみですが、主に小牧市民病院でトレーニングされてきた医療事務4 人、ナース5人が待機している。

スタッフ全員、少しでも多くの患者さんにお役に立ちたいと思って働いていますのでどうぞよろしくお願いします🙇‍♂️。