先日、新型コロナウイルスワクチンの「ブースター接種」と呼ばれる3回目の接種について、厚生労働省は、2回目接種を終えた12歳以上全員を公費接種の対象とする方針であることを、10/31の当ブログで書かせて頂きました。

しかし昨日、3回目接種を巡り、厚労省が18歳以上を対象とする方向で検討していることがニュースになっていました。

厚労省は、2回目までの対象のうち、12歳以上18歳未満は安全性や有効性を評価するデータが不十分だと判断したようです。

安全性などのデータが揃えば、対象年齢引き下げも検討するとしています。

「コロコロ方針を変えるな!」と、ご立腹される方もいると思います。

しかし現代は数年前とは異なり、世界中の情報が誰でも瞬時に得られ、昨日の情報は既に古くなっています。

「首尾一貫」の頑なさより「朝令暮改」の柔軟さの方が重要と考えます🤔。