7月25日、WHO(世界保健機関)が「緊急事態」を宣言した「サル痘」について、日本で初めて感染が確認されたことが明らかになりました。

感染が確認されたのは海外に渡航歴のある東京都在住の30代男性です。

「サル痘」は、発疹や発熱などのほか、リンパ節腫脹がみられ、致死率は1~10%程度とされています。

WHOの報告によると、約1万人の患者中、98.8%は男性で、とくに18~44歳の男性が症例の77%を占めたとのことです。

このことの理由は、容易に想像されますが、人権問題となり、大きくは報道されていません。

要するに、男性間で性的な接触があった場合が大多数ですが、濃厚接触をすれば女性でも感染し、子どもは重症化する可能性があります。

「サル痘」に特化したワクチンはありませんが、サル痘の予防には「天然痘」ワクチンが有効と言われています。

その他「サル痘」については以下のブログを参照して下さい🤔。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2022/05/30

https://fukatsu-clinic.com/blog/2022/05/31

https://fukatsu-clinic.com/blog/2022/06/30