昨日のブログ(https://fukatsu-clinic.com/blog/2022/08/03)で、「政府分科会なのだから、会見という形ではなく、政府つまり厚労省に直接提言して頂きたいです」と書いてしまいましたが、訂正します😅。
政府分科会の尾身会長が会見していたので勘違いしてしまいましたが、尾身会長ら専門家有志らの会見でした😭。
会見では、早急に感染者の「全数報告」を見直し、重症化の恐れがある人の情報を集めつつ、一部の地域や施設の情報を使って動向を監視するとことを提言しました。
一方、日本感染症学会などは、オミクロン株に感染しても症状の多くは4日以内で軽くなり、重症化は数千人に1人程度のため、「65歳未満で基礎疾患がない人は、飲食が可能で呼吸が苦しくなければ、発熱や痛みを和らげる薬を薬局で買うなどして自宅療養して下さい」と呼びかけました。
これらの提言に従うと、政府が義務付けている「全数報告」は、不可能になります、
政府としては、提言の実現には感染症法などさまざまな法改正が必要となるため抵抗したと言われていますが、そんな面倒くさいことばかり言っていたら、これから激動していく未来についていけません。
感染症法上の「2類相当」のままでよいですから、少なくともコロナ感染者の「全数報告」は今すぐ止めるべきです🤔。