10月12日、厚労省は新型コロナウイルスワクチンの自治体向け説明会で、1～2回目の接種を希望する12歳以上の住民に対し、年内に接種を終えるよう呼びかけることを求めました。

2回目までの接種に使えるのは従来型のワクチンです。

従来型のワクチンは、中国・武漢で当初流行したウイルスに合わせた製品で、ファイザー、モデルナ、ノババックスのものが使われてきましたが、供給が年内で終了する予定です。

オミクロン株対応の新ワクチンは、従来型を少なくとも2回打った人にだけ接種できます。

コロナワクチンは、今後、インフルエンザワクチンのように感染の流行の前に改良型のワクチンを打っていくことになるかと思います。

年内に従来型のワクチンを2回打っておかないと、今後、コロナワクチンが打てなくなることになります。

人の考え方は変わります。

変化は恥ずかしいことではありません。

むしろ現状に対応して変化し続けないと、生きていけません。

ビール🍺好きの太ったおじさんであった私は、現在、健康オタクになりつつあります。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2022/08/15

診療中にマスク着用をすることがなかった、一介の泌尿器科の医師であった私は、現在、政府の意思に反して外出中もマスク着用です。

反ワクチンの思想で凝り固まっている方も、いつかコロナワクチンを打ちたくなる時が来るかもしれません。

考え方が変わったら、いつでも新コロナワクチンが打てる道を是非、残して頂きたいです🤔。