米疾病対策センター(CDC)主導の研究にて、米国で9月初めから接種が始まった新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの追加接種に、発症を抑える一定の効果があることが分かりました。

しかし、オミクロン株対応ワクチンの追加接種は発症を40~60%減らしますが、これまでの追加接種と同様その保護は長く続かないことが分かると指摘されました。

これをどう捉えれば良いのでしょう?

2021/10/23の院長ブログでお話しした、インフルエンザワクチンの効果に近づいています。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2021/10/23

国民全員無料のコロナワクチンはこれで最後になり、来年からはリスクのある高齢者や持病を持っている方以外は、有料になっていくのでしょうか?