昨日の院長ブログ(https://fukatsu-clinic.com/blog/2022/11/25)に取り上げた米疾病対策センター(CDC)主導の研究に関する記事の中で、興味深い記載があったので紹介します。

  • 米国の免疫獲得の状況は複雑になっている。
  • CDCのデータによると、国民の約3分の2が少なくとも最初の一連のワクチン接種を済ましている。
  • 血液検査のデータからは、国民のほぼ全員に免疫があることがわかっており、感染やワクチン接種、またはその両方を通じて免疫を獲得したとみられる。
  • ハーバード大とエール大学の未査読の論文によれば、国民の94%が1回以上新型コロナに感染し、97%が感染か接種を経験している。
  • 別の変異株の出現や免疫の減退、行動の変化で新たな感染の波が起きる可能性はあるが、こうした研究結果からは、米国が新型コロナに対して過去最も強い状況にあることが示されている。

これらの記載を読んで、院長ブログの読者の皆様はどう思われるでしょうか?