12月12日、政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長が新型コロナに感染したとのニュースが流れてきました。

いつもガラガラ声で会見されており、心配はしておりました🥹 。

尾身会長は、すでにコロナワクチンを5回接種していましたが、10日夕方から軽度の倦怠感があり、12日にPCR検査を受けたところ陽性と判定されたようです。

症状は現在、のどの違和感のみで、発熱やせきなどの症状はなく、7日間自宅で療養するとしています。

しかし、これをどう捉えれば良いのでしょう?

コロナワクチンは、あくまでも重症化リスクを軽減するためのもので、ごく軽症ですんで良かったと言えます。

しかし全てを知り尽くしている尾身会長が感染すると言うことは、現在のオミクロン株はどんなに対策を行っても感染してしまうとも言えるのではないのでしょうか?

ワクチン接種とコロナ感染した方に、極めて高い免疫力が備わる「ハイブリッド免疫」も評価されてきています。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2021/10/13

年末に向けて、またコロナ対策キャンペーンが張られていますが、もうそろそろワクチンは重症化リスクの高い高齢者と持病を持っている方に接種して頂き、マスク装着やイベントや飲食の自粛など、いわゆるコロナ対策はもう終わりにしても良いのでは?と思わずにはいられません🤔。