昨日の院長ブログで、私の数学に関する弱みは「計算力の低さ」と「整数問題」であったとお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/05/03

では、数学に関する強みは何だったのだろう?

パターン問題が解ける力は大変重要なことですが、プロ野球で言えばベースボールの四隅に投げるコントロールのようなものであり、130kmの計算力で戦うためには、決め球(強み)も必要です。

私の場合、数学に関する決め球(強み)は、確率統計でした。

実は数学が比較的得意な学生も、確率統計の概念がしっくりいかず、苦手意識を持っている人もいます。

また医者の中でも確率統計の概念が苦手の方もおり、医療は科学というよりは統計学であるという前提を無視した不毛な議論が繰り返されることがあります。

確率統計の問題は、実は計算が小学生レベルで、パターン問題も多く、確実な得点源になるのです🤔。