昨日の院長ブログで、計算力の低い人向けの数学試験ゲームプランについてお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/05/05

このブログを書いていて、気づいたことがあります。

英語の教師はネイティブのようになりたいと願い、日本人が、とのようにして英語の読み書きができるようになるかを考えてきた人が多いと思います。

つまり、できない人マインド(日本人)の心をよく知っています。

できない人マインドが、日本人独特の英文解釈(例えばSVOC、関係代名詞や同格のthat、その省略、倒置法、仮定法など)の理論発展に繋がっていったのだと思います。

しかし数学の教師は元々、数学が得意な人ばかり(数学が苦手な数学の教師の話は聞いたことがない)で、プライドも高い方が多いです。

教師ばかりではなく学生も「英語は勉強すればするほど伸びていくけど、数学は才能だからねー」と言って、マウントをしかけてきます。

てすので、数学が出来ない人用の数学の点の取り方に関する理論は、見たことも聞いたこともありません。

よって、このブログで話している「数学ができん子用の数学理論」は、数学ができん子には非常に参考になるはずだが…

しかし数学ができん子は、計算が苦手なので、数学ができる人の話を聞きたがります😅。