昨日、一昨日の院長ブログで、私の数学に関する決強みは「確率統計」、弱みは「計算力の低さ」と「整数問題」であったとお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/05/03

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/05/04

では、私がよく行っていた数学の試験のゲームプランを、具体的に説明していきます。

問題が配られた直後、全体を見渡します。

第一問にされやすい「整数問題」は無茶苦茶簡単なこともあるので、まずチェックし、すぐに解法が分からなければ飛ばします。

次に最終問題にされやすい、私の決め球(強み)の「確率統計」の問題を解きます。

「確率統計」の問題の多くは計算が易しく、一瞬で終わることもあります。

次からは第二問から始まる、三角関数、指数関数、対数関数、ベクトル、数列などのパターン問題を解きます。

微積分も、切り口の計算式を作り体積を計算するパターン問題が多いのですが、計算に時間がかかることもあります。

計算力の低い私は、その他のパターン問題で確実に点数確保してから、微積分の計算を試験終了までやっていました。

ちなみに微積分の問題は、最終的な解答を導くために、小問に分かれている場合も多く、切り口の計算式などの(1)は一瞬で終わることもあるので、当然、先にやっておきます🤔。