昨日の院長ブログで、どんなにめんどくさい「こじらせおじさん」も、自分のことを見ているような気持ちになり、応援してしまうことをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/07/27

ところで、だいぶ話が逸れてしまってきたので、また大学浪人時代の話に戻したいと思います。

多浪生は現役生に比べて、瞬発力はない訳ですから、不得意科目の攻略と標準的な問題を確実に解く力を身につけなければなりません。

またこれまで何度も述べてきましたが、多浪生は運が強く働かないような試験形式、つまり科目数が多く、傾斜配点が少なく、標準的な問題の多い、小論文や面接のない形式の大学を選ぶべきです。

あと多浪生で問題になってくることは、本番に弱いことです。

模試では十分受かる実力があっても、今まで落ち続けてきた自信のなさからか?、本番で体調が悪くなることがあります。

緊張のあまり冷静に文章が読めなくなったり、ひどい場合は頭痛、腹痛、目眩、悪心、動悸などの自律神経症状が生じる場合もあります。

多浪生はこのことの対策も必要になってきます🤔。