昨日の院長ブログで、数年前ある大学医学部の入学試験で、内密に女性や多浪生に対して不利な配点がされていたことが問題になった時、女性に対する不利な配点に関する怒りは相当なものでしたが、多浪生に対してはスルーされていたことについてお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/07/26

世論の反応は多浪生に対しては「努力が足りない」「勉強の才能が無い」「大学進学を諦めて働けよ!」など冷たいのです。

世間から冷たくされればされるほど、多浪生の心はこじれていきます。

こじれた心は、面接にも不利に働きます。

よって多浪生は、面接のある大学受験は避けた方が賢明です。

かつての私は、こじれた多浪生でした🥲。

大学入学しても留年を繰り返し、こじれた大学生でした😢。

医師になっても、うまく生きていくことができず、歳をとるにつれて、「こじれた太ったおじさん」になっていきました😭。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2022/08/15/

ここから抜け出したいと願い、もがいて生きてきました。

現在、泌尿器科開業医として、多くの「こじらせおじさん」を診させていただいています。

「こじらせおじさん」の「こじれた心」は痛いほど分かります。

どんなにめんどくさい「こじらせおじさん」も、自分のことを見ているような気持ちになり、応援してしまうのです🥹。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/02/20

修羅の道?を歩む「こじらせおじさん」の味方です!