昨日の院長ブログで、参考書を繰り返していく際、分かっている感覚のある箇所は、何回か読み飛ばすだけでも自分の理解の骨格となり、分からない箇所が分かるようになる礎となることをお話しました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/08/21

再び、勉強ができる人や学校の先生がよく言っていた「解答を簡単に見ずに、まずよく考えよう!」とは、どういうことなんだろう?と思い出してしまいました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/08/19

ここまで勉強論を書いて、分かったことがあります。

勉強ができる人や学校の先生が言っていた「まず考えよう!」は、もともと無意識に、参考書を実質4-5回繰り返した人くらい勉強をしてきた人の、マウンティングではない、率直な意見なのです。

最近の勉強論でよく言われている「授業は非効率なので、同じ参考書を繰り返し学習しよう!」という意見はその通りだと思います。

しかし参考書の繰り返し方について深掘りしている勉強論は少ないと思います。

当ブログはこの辺りを深掘りしていこうか?と考えています🤔。