昨日の院長ブログで、大学受験勉強では、自分の感覚は置いておいて、一度謙虚になり、他人の感覚を学んでみるのも良いのかもしれないことをお話しました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/09/01

「できん子」にとって、参考書の一単元でも理解することは困難です。

まず語彙力が圧倒的に足りません。

また高校卒業まで本格的に勉強したことのない「できん子」は、自分特有の感覚ができているので、文脈を読む力、つまり他人の言い分を聞く力が小学生以下になっています。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/08/31

また数学なら数学の全体的な世界観が分かっていないので、自分は数学の世界のどの部分を学んでいるのか不明なので、数学の一単元でも理解するのが困難になってきます。

またもう一つ、例えば宗教や戦争のことでも、散々苦労してきた今では理解可能なことが増えてきましたが、若い頃は何でこんなことが起こるのか不明でした。

よって世界史はちんぷんかんぷんでした🥲。

人生経験がまだ少ない「できん」受験生は、すぐに理解できるキャパが少ないのです🤔。