昨日の院長ブログで、「できる」ようになるための、具体的な道筋をお話しました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/09/14
1冊(1種類)の参考書を完璧にする…
例えば英語の参考書である、駿台の「システム英単語」「システム英熟語」「英文解釈教室」を、できん受験生(かつての私) が完璧?にしたとしても、アウトプットするトレーニングができていないと、どういう状態になるか考えてみます。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/07/05
「できん」受験生が、英語の試験を受ける際、まず最初の方のイディオムやは発音問題は知らなければ解けるはずがないのに、無用に時間をかけます。
そのイディオムや発音問題は、参考書に書き込んだ自分のバイブルにのっているかどうかなので、考える余地はないはずです。
だんだん時間がない中で、中盤の英文解釈になります。
「英文解釈教室」が完璧ならば、わからん構文はないはずなので、あとは知らん単語をどう推定するかになってきます。
ここでも妙に時間をかけるので、最後の長文問題は時間が無くなっています。
長文を適当に読んで何とか設問に答えようとしますが、時間が無いため最後の方の配点が高い問題は適当になってきます。
そして「あーできんかった😩」のため息です😮💨。
1冊(1種類)の参考書を完璧にするだけでなく、アウトプットのトレーニングが重要なのです🤔。