本日も昨日の院長ブログに引き続き、1998年横浜ベイスターズでリーグ優勝・日本一に貢献した「マシンガン打線」の中心打者であった「ロパード・ローズ」選手の話の続きです。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/09/21

今まで長い間プロ野球を見てきましたが、私が最もチャンスに強いと感じた強打者は「ロパード・ローズ」選手でした。

その強靭なメンタルはどこから来ていたのか、長い間不思議に思っていました。

彼はインタビューでこうも答えていました。

「打席の中でやれることは意外に少ないです。やれることはシンプルに、来たボールをいかに強く叩くか、それだけです。打ったあとのボールがどこに飛ぶかはコントロールできません。できることは、プロフェッショナルとして最高の準備をすること。それだけに集中していました。」

この言葉は含蓄のある言葉だと思えませんか?

メンタルに不安がある多浪人に対してだけでなく、今の自分にも響く言葉でした🥹。