昨日の院長ブログで、ある水準を超えると成績がほぼ一定になる理由の一つ目は、試験の難易度、つまり相手側の問題であることをお話ししました。

一つの試験で全ての科目が全て難解(平均点が低い)ことは、ほぼ有りません。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/11/04

つまり一つの試験の中で、科目ごとに難易度(平均点)が異なるので、科目ごとに出来たり出来なかったりします。

私の3浪目の夏休みの模試は、全ての科目が簡単であったため、試験後全ての科目が出来た感覚があり、成績も素晴らしいものでした。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/07/16

一方、夏休みの模試の難解な?(平均点が低い)箇所は、現役生から言わせると「勉強していない(習っていない)」箇所なのです。

数学で言えば「確率統計」、物理で言えば「量子力学」、化学で言えば「有機化学」などです。

よって模試や本番でも科目ごとに出来たり出来なかったりするので、試験後の感想はいまいち不明、つまりいつも通りになってしまうのです🤔。