昨日の院長ブログで、腎臓の超音波(エコー)検査では、小さな結石や腫瘍の診断は超音波検査では難しいことをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/02/05

その他、傍腎盂嚢胞(parapelvic cyst)と水腎症の診断も難しい場合があります。

健康診断や内科医の先生から、上記の診断の答えを求められることは、我々、泌尿器科医にとって日常茶飯事のことです。

そう、勤務医の頃は反射的に「単純・造影CT、あ!前後KUB(腎臓Kidney、尿管Ureter、膀胱Bladderがうつる腹部レントゲン写真)も忘れずにね!」とオーダーしたものです。

また放射線科医の先生のレポートまであり、診断に苦労することはありませんでした🤔。