昨日の院長ブログで、IVP(静脈性腎盂造影)は、結構めんどくさい検査であることをお話ししました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/02/09
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私が大学病院勤務時代(25年以上前)、IVPは若手の泌尿器科医の仕事でした。
IVPの予約が入った数人の患者さんを引き連れて、放射線科の透視室の横にある部屋に連れていきます。
連れているものは、患者さんだけでなく、造影剤点滴の乗った台車もです。
IVPは面倒なことだけでなく、危険が伴う検査です。
造影剤を使用するので、人によってはアレルギー性のショックを引き起こす場合もあります。
台車には昇圧剤、ステロイド、挿管チューブそしてアンビューバッグ(⽤⼿呼吸補助装置)も置かれていました🥹。