昨日の院長ブログで、国語ができる子とできん子の差とは、幼い頃から備わってきた、圧倒的な語彙力の差であることをお話ししました。
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ではその圧倒的な語彙力の差は、幼い頃の環境によるものなのか?
もちろん幼児期から活字に触れる環境があるに越したことはありません。
しかし同じ環境に育ったとしても、好んで活字に触れようとする子と、全く触れようとしない子が出てきます。
これは兄弟間や、双子間でも起こることなのです。
この辺りのことが、いわゆる「地頭が良い」を指しているのかもしれません。
これは多分に、遺伝的要素に支えられており、残酷なことにもなりかねないので、深く語られることは少ないです。
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今は施設で、一人暮らしとなった私の父親の悪口ばかり言っている私の母親は、無理矢理、図書館に通わせる教育ママでした。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/07/01
私を連れて行ってくれた兄は、私が借りた本まで読んで楽しんでいました。
私は読んだふりをしてそのまま返し、バレてきたらなるべく薄い本を借りていました🥹。