昨日の院長ブログで、5文型を中心とした英語文法が、幼い頃から英語に習熟してない、英語できん人間が戦える兵法なのであることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/05/09

私の大学受験時代、25-30年前の王道の参考書は数学なら「チャート」、英語なら「英文解釈教室」でした。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/07/05

最近の大学受験に関するYouTubeなどを見てみると、「チャート」はまだ王道であるようですが、英文解釈教室は王道から外れてきているようです。

「英文解釈教室」はマニアックすぎるとか、難解とかの意見もあるようですが、果たしてそうなのでしょうか?

「英文解釈教室」の記述は、目から鱗の連発で、英語に関して長年疑問に思っていたことが、全て解消した感覚を覚えました。

現在完了形や過去完了形の捉え方やそれに伴う時制の一致、関係代名詞と同格のthatの違いやその省略、in、on、atなどの前置詞の感覚の違い、感嘆文、倒置、仮定法の理解の仕方など、今でも思い浮かびます。

そう。

幼い頃から英語に習熟してない、英語の語彙力が低い、英語できん人間が戦える弱者の兵法とは、自分の理解ができるところまで分解する、「英文解釈教室」法なのです🤔。