昨日の院長ブログで、幼い頃から英語に習熟してない、英語の語彙力が低い、英語できん人間が戦える弱者の兵法とは、自分の理解ができるところまで分解する、「英文解釈教室」法であることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/05/10

英語ができん受験生は、自分は英語語彙力がないと謙虚になり、ある意味開き直るべきです。

そう。

英語のできん受験生にとって、英語文章とは、知らん単語が散らばっている、穴が所々にある文章なのです。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/05/07

英語は文章は日本語と違い、単語ごとに分かれているため、その単語を知っているのか?、知らんのか?、すぐに分かります。

もっと細かく言えば、全く知らんのか?、間違っているかもしれんが知っているかも?に分かられます。

さらにしつこく言えば、知っている(合っている)パーセンテージも、客観的に評価できなければなりません。

やはり、自分が何が分かっていないのか?、分かっているところまで分解していく作業が重要なのです🤔。

ドラゴン桜でも言っていました。

頭がいい人は、どんな課題でも分解して捉えようとする思考習慣が身に付いている。

例えば、英語が苦手だとしても、漠然と「英語がわからない」と悩むのではなくて、「英単語を暗記するのが遅い」けれど「文章の構造を理解するのは早い」といった具合に、自分にとって「わかる部分」と「わからない部分」に分解していく、という思考習慣です。