昨日の院長ブログで、私が若かりし頃、10mm間隔のCT画像が5mm間隔になって、感動した覚えがあることをお話ししました。
人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。
そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。
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しかし5mm間隔のCT画像と言っても、現在主に使用されているヘリカルCT(らせん状に切れ目なく連続回転して撮影していくCT)に比べると、画像の解像度に雲泥の差があります。
よって古いCTで造影剤を使用しないで撮影(単純CT)した場合の画像の解像度は非常に低く、読影して頂いている放射線科ドクターからも、造影剤を使用を逆依頼されたことも多かったです。
よって(今では考えにくいのですが…)、アレルギーの既往のある方にはステロイドを使用したり、腎機能障害のある方は造影剤の量を調節して、比較的無理をして造影CTを撮影していた時代もありました🤔。