昨日の院長ブログで、私は幼少期の頃から「ミーム」に疑問を感じてきたことをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/07/20

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

様々な他人軸…

それは学歴、資格、出世、地位そしてお金などです。

他人軸のこれらは、私達の心の中にある承認欲求を、時に刺激し、時に駆り立て、時に苦しめて行きます。

「ミーム」はいつの間にか脳内に入り込み、保存され、そして他の脳へ複製させていく…

やがて「ミーム」による習慣や技能、物語といった社会的、文化的な情報が、常識とか共通認識を作っていくのか?

「ミーム」によって支えられた学校教育の中で、私は上手く立ち回ることができませんでした。

そんな私は時間をかけて大学に進学し、時間をかけて大学を卒業し、時間をかけて医師として成長していきました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/04/20

勤務医として苦しんだ頃に手にした「夢をかなえる一番よい方法」という自己啓発本は、直ぐには「夢をかなえる方法」を教えてくれませんでした。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/07/14

しかしこの中で書かれた「ミーム」という概念は、自分が何故直ぐには「夢をかなえる」ことが出来なかったのかを教えてくれました🥹