感染力に関係する変異は「英国株」「南アフリカ株」「ブラジル株」の3種類であり、いずれも日本で感染例が確認されていますが、今のところ「英国株」が最も多いようです。

現在、優先接種、高齢者接種で使用されているファイザー社「コミナティ」は、「英国株」に対しては、従来のウイルス🦠と同様、効果は高く、「南アフリカ株」や「ブラジル株」に対しても十分な効果があるのではないかと言われています。

ただし、他社のワクチンは、変異株に対する効果減弱も指摘されており、今後ファイザー社のワクチンの供給が困難になってきた場合、問題が起こらないか心配です。