日本🇯🇵政府は現在、新型コロナウイルス🦠ワクチンに関して、米国🇺🇸ファイザー社、米国🇺🇸モデルナ社、英国🇬🇧アストラゼネカ社からの供給契約を結んでいます。

現在、国内で承認されているワクチンは、ファイザー社のワクチンのみです。

米国🇺🇸ファイザー社のワクチンは、以前のブログでお話しましたが、mRNAワクチンであり、1回目の接種のあと21日後に2回目の接種を受ける必要があります。発症予防効果は95%と言われています。

米国🇺🇸モデルナ社のワクチンも、順調にいけば5月にも承認されされそうです。ファイザー社と同様mRNAワクチンですが、1回目の接種のあと、2回目の接種は28日後です。発症予防効果は94.1%と言われています。

英国🇬🇧アストラゼネカ社のワクチンは、mRNAワクチンではなくウイルスベクターワクチンです。1回目の接種のあと、2回目の接種は28日後です。発症予防効果は76%と言われています。また接種後に血栓症を発症した事例が報告されており、一部の国で接種を中止したり接種対象を制限したりする動きが出ています。