コロナワクチンの生理食塩水(低濃度ワクチン)誤注射の発覚の契機は、接種終了後「未使用の注射器💉が6本(ワクチン1瓶から5本とりなら5本)残っていた」や「ワクチンが1瓶残っていた」です。

これらのことから考えると、わんこ蕎麦状態で、ワクチンを希釈し注射器に詰めながら、接触を行っていた可能性があります。まず何人に接種するのかを明らかにすることが重要です。

当院で行われた医療従事者の優先接種は、基本的に火曜日・金曜日の午後に30回ずつ、週60回行われました。火曜日の午前中にワクチン10瓶、20mlの生食10個、針60本と注射器💉60本が送られてきます。

生食は10個も要らないのでは?と思いましたが、希釈にはワクチン1瓶に生食1本を使用するようにとのことでした。しかし意外にこのことが、誤注射💉予防に役だっている可能性があります。

30回分接種するなら、ワクチン5瓶、生食5個、針・注射器💉30個を用意し、接種開始する前に30回分のワクチン入り注射器💉を作ります。

接種開始する前に、使用後のワクチン5瓶、生食5個、ワクチン入り注射器💉30個を確認し、接種を開始することで誤注射を防げると思います🤔。