新型コロナウイルスの新規感染者数が減り続けています。

感染者の専門家の先生方は「五輪で気が緩む」「人出が減らない」「デルタ株でワクチンの効果が減少する」などの理由で、9月には感染者が激増するとおっしゃっていました。

現状は真逆の結果であり喜ばしいことであると思いますが、専門家の先生方は予想が外れてしまったことに不服のようで、感染減少の理由はよく分からないので、メッセージは「警戒を緩めるな」です😭。

私は感染減少の理由は複合的だと思いますが、やはり脅威的なペースで進んだコロナワクチン接種が一番の理由だと思います。

厚労省の想定として11月にはワクチン希望者には全員接種できるので、そのタイミングでブースター接種を始められるのでちょうど良いと考えている感じがするのですが、果たしてそうでしょうか?

本邦では2/17にワクチン接種が始まりましたが、本格的に始まったのは4月なので2回目終了は5月であり、実質的なブースター接種は2回目8ヶ月後となると、来年からとなります。

コロナワクチン接種2回目接種後の抗体低下のタイミングでデルタ株のブレイクスルー感染が起こり、年末には第6波が来るとの予想があります。

1日100万人のワクチン接種体制ができている今、第6波を起こさないために8ヶ月待たずにブースター接種開始した方が良いと考えるのは私だけでしょうか?