ファイザー社は12月8日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に対して、3回目の接種により、感染予防に強い効果があったとする調査結果を発表しました。

研究室での実験結果として、3回目の接種後に「オミクロン株」に対する中和抗体の量が、2回目の接種後より25倍増えたとのことです。

またファイザー社は「オミクロン株」の感染拡大にともない、「4回目」のワクチン接種が必要との認識を示しました。

「これまで4回目の接種は、3回目の12カ月後と考えていたが、オミクロン株の出現で、もっと早く4回目が必要かもしれない」と述べ、接種が、今後も定期的に必要になる可能性について言及しました。

現在まだ、日本政府は3回目ワクチンの供給確保に必死の段階です。

ワクチンの理解が高まっている今こそ、急いで国産のワクチン開発が必要と考えます🤔。