米疾病対策センター(CDC)は12月19日までに、昨年はほぼ影を潜めていたインフルエンザの発生が米国内の多くの場所で現れ始めていると警告しました。

インフルエンザが流行すれば、新型コロナウイルスのオミクロン、デルタ両変異株の猛威に加えた公衆衛生対策の「三重苦」になりかねず、医療態勢への負担がさらに増すとの警戒感が強まっています。

CDCは先月下旬、若年の成人や大学生の間でインフルエンザ発生の件数が増えており、流行の新たなシーズンの始まりを意味する可能性があるとも分析していました。

日本では、まだインフルエンザの流行の兆しは見られません 。

しかし、コロナワクチン3回目接種の前倒しが迫っている今、日本ではインフルエンザとコロナワクチンは2週間あけるローカルルールがあるので、早めにインフルエンザワクチンを接種すべきかもしれません🤔。