河野前ワクチン大臣が12月17日、自身のツイッターで、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡る厚労省の対応を批判しました。

「今、市中にはコロナワクチンが1000万回弱あるのだから、用意が整った自治体からガンガン3回目接種をすべきなのに、厚労省は何をやってるんだ。」と批判し、「平等よりスピード」と強調しました。

確かに1000万回あれば、まずは医療従事者の分は終わってしまいます。

ただし3回目接種がなかなか進まないのは、厚労省の責任なのでしょうか?

様々な意見はあるとは思いますが、現在、日本でコロナ感染が落ち着いているのは、菅前総理大臣と河野前ワクチン大臣が、必死でワクチン接種事業を進めてきた成果だと個人的には思っています。

ただし現在、両者とも大臣ではありません。

私はむしろ、スピード感を持ってワクチン3回目接種をすすめさせない現政権の責任だと思います。

しかしあまり張り切りすぎると、菅前総理大臣や河野前ワクチン大臣のように、政権から引きずり落とされてしまいます。

簡単な問題ではないと思います🤔。