新型コロナウイルスの1日の新規感染が全国で8万人を超え、過去最多を更新しています。

岸田首相は1月28日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」対策として感染者の濃厚接触者に求める待機期間について、現在の10日間から7日間に短縮すると表明しました。

エッセンシャルワーカーは2回の検査を組み合わせ、5日目に解除することになりそうです。

当初から14日の待機期間を7日に短縮する意見がありましたが、「安全」をとって10日に落ち着いた形でしたが、現実を考慮し7日に変更になりそうです。

しかし吉村大阪府知事は待機期間について「大阪の保健所3つで調べたところ、97%が5日で発症しています。ということは6日、7日、もちろんその後で発症する人もいるんですけど、100%完全なことを考えていくと、期間が延びていくだけなので、僕は5日が適切だと思っています」と発言しました。

政府はまた「安全」をとって7日にしましたが、社会機能を維持するには5日の方が「安全」なのかもしれません😅。