オミクロン株は弱毒化しており、いずれ風邪なってくという意見も有りますが、次の変異株はさらに弱毒化していくという保証は有りません。

オミクロン株は従来株と比べて致死率が低いとされていますが、感染者の絶対数が多いので、第6波の1日の死者数は連日、過去最多を更新しています。

厚労省によると、第5波では80歳以上の死者は48%、70歳代24%でしたが、第6波は80歳以上が71%、70歳代が20%で、なんと90%以上が70歳以上とされています。

一方、第6波の若年者の重症化率、死亡者率は低く、20歳未満は極めて低いと言えます。

オミクロン株に対しては、ブースター接種することにより、2~4週間後には発症予防効果が60~75%程度に高まりますが、15週後以降はその効果が25~40%になるとされています。

一方、ワクチン接種による重症化予防効果は保たれていると言われています。

これらことを考慮すると、4回目接種は高齢者、特に70歳以上の高齢者が適応になるかもしれません🤔。