厚労省は、12~17歳を対象とした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、早ければ4月にも開始する方針を固め、地方自治体に準備するよう通知しました。

また、12~17歳への接種で使用するワクチンをファイザー製に限定する一方、自治体に追加配分はしない方針を伝えました。

「国の通知が突然すぎる」と訴える自治体も多く、実際にファイザー製ワクチンが枯渇している自治体もあります。

知事たちからの、ファイザー社製のワクチンの速やかな確保・配分の要請に対し、堀内ワクチン大臣は「18歳以上にモデルナ製を多く使ってもらうことで数をまかなってほしい」と答えました。

2022/2/21 (月)のブログ「コロナワクチン3回目「ファイザー」足りないから「モデルナ」打って欲しいとはっきり言った方が良い!」でお話ししましたが、私は「ファイザー製ワクチンは若い方に譲って欲しい」と思い、自画自賛で恐縮ですが🥵、モデルナ製ワクチンの個別接種を引き受けました😊。

「12~17歳への接種はファイザー製に限定する」知らせは確かに突然でしたが、ワクチン接種事業の末端の我々クリニックでも、日本のワクチン供給量を考慮し、モデルナ製ワクチン接種を行っています。

国に物申す知事としてアピールしたいのかもしれませんが、自分達の計画にも問題なかったのか?と思ってしまいます🥺。