新型コロナワクチン3回目接種にモデルナ製ワクチンを使用する際、ファイザー製と異なる点として気をつけなければならないこととして、モデルナ製は1、2回目の半量となることと、18歳以上に限られていることがあります。

5月3日、さいたま市で行われた3回目の新型コロナワクチンの集団接種会場で、15歳の女子中学生に本来は使用できないモデルナのワクチンを誤って接種していたと発表がありました。

3回目の接種で18歳未満に使用できるワクチンは現在ファイザー製に限られています。

女子中学生は集団接種会場に予約なしで訪れ、モデルナのワクチンを打ったということです。

その後、経過観察で待機している際にスタッフが接種券の生年月日を確認し、ミスが発覚しました。

受付の際に年齢確認を怠ったことがミスの原因と説明されています。

コロナワクチンは4回目の接種も予定され、今のところ60歳以上の高齢者と基礎疾患をもつ人に限られてますが、接種間隔も含めて(3回目も6ヶ月から5ヶ月に変更予定です)変更になる可能性もあります。

コロナワクチン関係のニュースが激減しましたが、コロナワクチンルールは増えてきています。

集団接種は受付、問診、注射と3段階の壁がありますので、予約無しの飛び込みの場合は、それぞれの場所で意識してチェックすべきです🤔。