7月14日、岸田首相は現在は60歳以上の人などに行っている新型コロナワクチンの4回目接種の対象を、医療従事者や高齢者施設の従事者に拡大することを表明しました。

「重症化リスクの高い高齢者などを守り、医療提供体制の人員を確保するため、関係審議会に諮った上で、全ての医療従事者と高齢者施設の従事者およそ800万人を対象に4回目接種を行うこととする」

拡大の時期については「自治体と連携して15日から準備を始め、来週以降、速やかに接種を進める」と述べました。

しかし、この「医療従事者や高齢者施設の従事者」に対する4回目接種は、どの程度の強制力を持つのでしょうか?

当院のスタッフも例外に漏れず、mRNAワクチンの副反応には、散々苦しみました。

当院で、4回目の接種を待ち望んでいるのは、副反応のない、おじさんの私だけの気がします🥹。