厚労省は、2023年度の新型コロナワクチン接種について、高齢者など重症化リスクの高い人を対象に、5月をめどに先行して接種を始める調整に入ったとのことです。
新型コロナワクチンは現在、無料で受けられる予防接種法上の「臨時接種」に位置づけられており、本年3月末に期限を迎えますが、2024年3月末まで1年間延長する方向で検討しています。
全世代を対象にした接種は、年末年始に想定されるコロナ感染拡大に備えるため、9月頃から始めることが想定されています。
しかし高齢者や持病のある人などが、これよりも先行的に接種を受けられるようにする理由は、夏にもコロナ感染が拡大することを想定しているからだと思います。
では、若年者や壮年者は、どうするつもりなのでしょうか?
またマスク着用や時短営業なのでしょうか?
やはり、自然感染を良しとする「ハイブリッド免疫」に期待しているのだと思います。
全国民に理解してもらえるように、このことを明らかにすべきだと考えます🤔。
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