昨日の院長ブログで、多浪生は運が強く働かないような試験形式、つまり科目数が多く、傾斜配点が少なく、標準的な問題の多い、小論文や面接のない形式の大学を選ぶべきであることをお話ししました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/07/23
ここで、2浪目の大学受験で経験したあることを思い出しました。
私は2浪目にやっとある程度できるようになり、共通テストで8割5分獲得し、2次試験でも手応えを感じ、受かるつもりで受験した医学部を落ちたことをお話ししました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/05/28
今から考えると、その国立大学の医学部の2次試験の科目は英語と数学のみであり、英語は特殊な試験形式でした。
英語の試験は生命科学系の論文を読ませ、小論文形式に自分の意見を述べるものでした。
医学系の論文ばかり読んできた今は、逆に生命科学系の英文しか読めなくなっていますが😅、この頃の私は物理・化学選択であり、ホメオスタシスやDNA・RNAもよく分かっとらん状態でした😂。
英語の試験最中は見たことのない単語ばかりだなあ?と思いながら読み進め、分かったところを和訳するような気の抜けた解答であったと思います。
この後、3浪目(仮面浪人)に突入し修羅の道を歩むことになりますが、3浪目を経験したからこそ、大学受験時代の心境を事細かく覚えており、このブログを続けることにも役立っています😉。
コロナチャンスです😊。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2020/12/27
https://fukatsu-clinic.com/blog/2021/04/06
https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/05/27
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