昨日の院長ブログで、先発投手のよう準備して模試を受け続け、自分自身を客観的に見れるようになり、また模試の難易度を冷静に分析できるようにもなっていたことをお話しました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/08/12

私の大学受験話も終盤にさしかかっていますが、ここまで書いて、勉強法についてよく問われることを思い出しました。

解答をすぐ見てよいのか?自分でよく考えるべきなのか?問題です。

このことは私の大学受験時代(35年以上前)から、今でも問われ続けている問題です。

だいたい勉強ができる人や学校の先生は「解答を簡単に見ずに、まずよく考えよう!」と言っていた気がします。

私は当然「できん子はすぐ解答を見ろ!」です。

以前の当院長ブログでもお話しましたが、「できん浪人生は標準的な参考書を10回繰り返せ!」なのです。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/05/18

10回も繰り返さなくても、3回くらいでできるようになる人もいるかもしれません。

もしかしてこのことが、悔しいかな?、能力の差なのかもしれません。

しかし「さすがに10回も繰り返せば必ずできるようになる!」と、できん子に希望を与えたいのです🥹。