昨日の院長ブログで、自己理解の理解を深めるため、非常に身勝手な話ですが、「やりたいことの見つけ方がすごい!」の著者のリチャード・ブロディさんと私の人生を比較検討してみるとお話しました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/08/05
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人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。
そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。
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様々な他人軸…
それは学歴、資格、出世、地位そしてお金などのミームです。
他人軸のこれらは、私達の心の中にある承認欲求を、時に刺激し、時に駆り立て、時に苦しめて行きます。
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「やりたいことの見つけ方がすごい!」の著者のリチャード・ブロディさんは、あのハーバード大学を中退してコンピュータ革命に参加し、あのマイクロソフト社で、あのWordを開発し、莫大の財産と多くの人からの尊敬を得ることができました。
しかし何故か?気分は最悪になり、会社を辞めて、一心不乱の「やりたいこと」の探求に乗り出したのです。
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それにしても、莫大の財産と多くの人からの尊敬を得ることができて気分は最悪になるとはどういう感覚なんだろう?
私なら有頂天になってしまうところだが…
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この辺りをほんと勝手ながら想像してみます😅
私は、大学に入るのも大学での進学も苦労し、なんとか医師になったことをお話しました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/03/18
しかしブロディさんにとっては、ハーバード大学に入るのも、マイクロソフト社でWordを開発したのも、それほど苦労せず自然にできてしまったことなのかもと思うのです。
苦労して得られたものは、私のようにしつこく擦り続けて自慢します。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/02/20
しかし例えば元々外見が良い人が、外見のことばかり褒められると嫌な気持ちになることがあるのかも知れません🤔
知らんのか!と自分をツッコミたくなります😅