自費診療
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プラセンタ注射
プラセンタとは、直訳すると「胎盤」のことで、ヒトや動物の胎盤から抽出したさまざまな成長因子や豊富な栄養素が含まれています。
プラセンタの歴史は古く、中国の明時代には「紫河車(しかしゃ)」の名前で生薬として紹介されています。
日本では1950年には、更年期障害や肝機能障害を治療する医薬品として厚生労働省が認可しており、現在も治療に使われています。
こんなお悩みをお持ちの方に
- 肌の状態が良くない
- ⼿⾜の冷えが気になる
- 疲れがとれない
- 更年期による様々な症状を和らげたい
- 飲みすぎ、⼆⽇酔い など
期待できる効果
- 肌の代謝を促進する
- 活性酸素除去作用による老化防⽌
- 病気に対する抵抗力を高める
- 疲労回復
- 血⾏の促進、改善
- 肝臓の機能強化
- ホルモンのバランスを整える など
当院で使用するプラセンタ製剤について
ラエンネックとメルスモンの違い
どちらも医療用に使われているプラセンタ注射薬です。
製法に若干の違いはありますが、両者にほとんど違いはありません。
ラエンネックは「慢性肝疾患の肝機能改善」、メルスモンは「更年期障害・乳汁分泌不全」として厚省から医薬品の認可を受けています。
プラセンタ注射の料金
プラセンタ療法は、当院では自費診療で行います。
詳しくはご相談ください。
1A | 1,500円(税込) |
---|---|
2A | 2,500円(税込) |
プラセンタ注射の副作用とリスク
副作用の心配はありませんが、ごくまれに下記の症状が起きる場合があります。
- 注射部位の痛みやかゆみ、腫れなど(通常2~3日で消失)
- 肝機能障害(AST,ALT 上昇など)
- ヒト組織由来のタンパク・アミノ酸等を含有する製剤の為、非常に稀ですがショックを起こすことがあります。
また、ヒト由来のプラセンタ注射はvCJD(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)のリスクが完全に否定できないため、プラセンタ注射を1度でも打ったあとは、献血ができなくなります。